ゴラン
GOLRAN(ゴラン)の歴史は1898年ペルシャのマシャドでカーペットの製造、取引から始まりました。代々引き継いだ家族経営で、1968年よりミラノに本社を置き、現在はネパールで製造し、パリでアート・ディレクションを行っています。尽きることのない技術、信頼、情熱とともに、これまでの技術を生かし続けることへの欲求と革新への想いが企業のアイデンティティを形成し、職人の創造的なプロセスと、あらゆる時間と場所の芸術的表現やデザイン表現の影響を意識しています。 コンテンポラリーコレクションでは、India MahdaviやPiero Lissoniなど、時代をリードする様々なデザイナーと協業しています。
KNOW-HOW AND MANUFACTURE
カーペットには時間だけが語ることのできる多くの秘密が潜んでいます。それは、最終的な耐久性を左右するその原材料のクオリティーと、技術力の高さゆえに再現されるカラーリングの奥深さと安定性です。 手織りの作業から洗い、乾燥、そして最終的な品質チェックに至るまで、一連の生産プロセスにおいて段階的な細かい作業ステップがあり、この工程には十分な時間と熟練した技術が求められます。 これらすべての背景には、より高い精度を保証しラージスケールの要望にも対応することが可能な垂直織機から、職人がより精密なデザインを再現するための指針となるコンピューターでコード化された設計図まで、世代から世代へと受け継がれている昔ながらの道具や現代の最新ツールなどがあります。これらのツールを駆使しながら、熟練職人の芸術的感性により、一つとして同じものがない唯一無二なゴランの一枚が仕上がります。
STYLING
NEWS
- 2020.07.02 新規取り扱いラグブランド「GOLRAN 1898」
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