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東洋のインスピレーション

SENGU TABLE

designed by Patricia Urquiola

日本の神社の再建の儀式、遷宮からインスピレーションを受けたダイニングテーブルで、異素材の対話が楽しめる現代的な作品です。
横木でつながれた無垢材の脚部と、存在感のある大理石の柱との組合せが特徴。天板は、脚部と同じ木材または大理石が選択でき、東洋の伝統からの引用でもあるレイジースーザンをラウンドテーブルに追加することも可能です。

素材の対話が生み出す洗練されたデザイン

SENGU COFFEE TABLE

designed by Patricia Urquiola

パトリシア・ウルキオラがデザインした「SENGU」シリーズの他の作品と同様に、アジアの影響、特に日本の神社で行われている儀式にインスピレーションを受けており、異素材の絶妙な重なりと洗練された雰囲気が魅力です。
同コレクションのソファベースと同様に、楕円形の梁がガラスまたは大理石の天板を支えています。

デザインと循環性

DUDET chair

designed by Patricia Urquiola

1970年代のデザインを意識したDUDETは、シートクッションと、脚、アーム、背もたれを連続したラインでなめらかにつなげる2つのチューブという、3つの要素によって定義される小さな建築です。
天然由来のポリオールを配合したポリウレタンパッディングから、金属フレーム、張地を取り外してマテリアルリサイクルすることが可能。環境や循環性に配慮した構造になっています。

滑かな曲線を作り出すアイディア

PARAVENT AMBASSADE screen

designed by Charlotte Perriand

1966年、シャルロット・ペリアンは友人で建築家の坂倉順三の依頼で、駐仏日本大使の邸宅にスクリーンをデザインしました。ぺリアンの日本文化と職人技への情熱がうかがえる作品です。 オリジナルプロジェクトではスツール製作で残った無垢のローズウッドを再利用し、ブロック状にカットしてつくられました。手作業で加工し仕上げられた313個の無垢材のブロックで組み立てられています。

革新的であり続けるマスターピース

LC6 TABLE TUBE D’AVION table

designed by Le Corbusier, Pierre Jeanneret, Charlotte Perriand

1929年のパリ・ドートンヌで発表されたLC6 Table tube d'avionテーブルに、新しいカラーとテクスチャーが魅力の新仕様を発表しました。
テーブルのベースは1928年にデザインされたもので、航空機の設計で使われる楕円形の輪郭を参考にしています。現行モデルは、ル・コルビュジエのカラーパレットで塗装されたスチール製のベースが特徴で、様々な素材やカラーの天板との組合せから選択可能です。

色と素材の違いがもたらす新しさ

LC10-P TABLE EN TUBE table/low table

designed by Le Corbusier, Pierre Jeanneret, Charlotte Perriand

ル・コルビュジエ、シャルロット・ペリアン、ピエール・ジャンヌレが1929年のパリ・ドートンヌで発表したテーブルに新しいカラーとテクスチャーが魅力の新仕様を発表しました。
すっきりとしたデザインは、クローム仕上げのスチールパイプの脚や、カラーフレーム、テクスチャーのある天板など、独創的なそれぞれのアプローチを際立たせています。