2019.09.27展覧会「INTO LIVING -家住利男・ガラスの仕事-」

青山本店2階のアート・ギャラリーDELL’ ARTE(デラルテ)では、ガラス作家 家住利男の展覧会を開催いたします。
家住利男は、積層の板ガラスを素材にしてダイレクトカービングという技法と理論に基づいて作品を制作し、この世界で一人者という評価を国内外で獲得してきました。それは単なるガラスの塊の加工では得られない、積層だけが生み出す美しさは−織りなす光の解析とも言うべく−時に節理を以て、時に自在な輝きを放ち、対峙する者をとらえて離しません。それは見ると同時に触る、探るといった身体の疼きさえ誘い出すものです。カッシーナ・イクスシーは家具、工芸、アートなど、多くの空間に彩る商品を扱ってまいりました。家住作品はしばしば湛えられた水に例えられ、または落下してくる流水にも見えて、INTOLIVING−正しく私たちの暮らしの中でその作品は新たな生命を得て、静かに息づき始めるのです。また制作過程の作品、試作品も展示し、エレガントな光を放つまでの行程をご覧いただきます。それは次第に作品がドレスアップされていくことに他ならず、それは本展に掲げた、ALTA MODA 〈DRESS-UP! 〉のテーマに適うものでもあります。

INTO LIVING -家住利男・ガラスの仕事-
会期:2019年10月3日(木)〜11月5日(火)
開催店舗:青山本店2階 アートギャラリー DELL’ARTE(デラルテ)

家住利男 / Toshio Iezumi
1954 栃木県生まれ

AWARDS
1986 国際ガラス工芸展'86 優秀賞(金沢市)
   工芸都市高岡'86 クラフトコンペ 金賞(高岡市)
1993 サントリー美術館大賞展'92 佐治奨励賞 サントリー美術館

SOLO EXHIBITIONS
1998 Chappell Gallery(ボストン)
   Habata Gallery(シカゴ)
2002 Chappell Gallery 2004、2006、2008(ニューヨーク)
2016 堀光美術館(兵庫県三木市)
2017 「削りの形」富山ガラス美術館(富山市)

COLLECTIONS
ボストン美術館(ボストン)、Museum of Art and Design(ニューヨーク)
東京近代美術館(東京都)、北海道立近代美術館(札幌市)、金沢 21世紀美術館(金沢市)
その他多数

 

お問い合わせ