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Cooperate Lounge ZOZOBASEつくば2

 

Cooperate Lounge
ZOZOBASEつくば2

物件概要 
所在地:茨城県つくば市(2020)
設計監理:子浦中/シオ建築設計事務所

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ファッション通販サイト「ZOZOTOWN」を運営する株式会社ZOZOの、つくば市で3つ目となる物流拠点「ZOZOBASEつくば2」の休憩ラウンジ「Cooperate Lounge」です。これまでのZOZOBASEと同様に、使いやすさ、拡張性、フレキシビリティを求められました。

02
ラウンジは大きく二つのエリア分けられる。最初にスタッフが休憩ラウンジに入ると、アプローチがあります。ZOZOBASEで働くという意識を切り替る場所として、落ち着いて神聖な雰囲気があるアプローチでは、たくさんのスタッフが行き来し、あたかも街道のようです。つくばには、筑波山の参拝客で繁栄した黒板塀の続く街道が残っており、このエリアには、ZOZO社がこれまで以上に繁栄するようにとの想いから街道のような意匠を採用し、「街道ラウンジ」と名付けました。次に、街道ラウンジに平行して大きなワンルームのラウンジがあります。ここは、スタッフが休憩をとるメインエリアで、天井は8層の木が縦横方向に格子を組んで出来ています。この巨大な格子天井は、日本最大級と言われるつくば万灯大神輿の担ぎ棒のようであり、たくさんのスタッフが互いに協力しながら大神輿を担ぐというイメージから、このような意匠を採用し、「神輿ラウンジ」と名付けました。また神輿は災いや災難を清めると言われており、ZOZO社や働くスタッフに災難がないようにという願いを込めました。

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この「Cooperate Lounge」では、ZOZO社のコーポレートカラーや天井の木、軒のLGSのような素材、椅子の脚やアームの線材が重なり合いながら全体を構成しています。この様子は、スタッフが協力し合いながらZOZOBASEを支えている姿にも重なります。 これまでの「Big Eaves Lounge」や「7 Gates Lounge」、今回の「Cooperate Lounge」のように、たくさんのスタッフが働く施設において、スタッフの個性と多様性、使い勝手に応えつつ、ZOZOグループの一員としての一体感が得られ、同じグループで働くスタッフ同士の連帯感を高める意識させる建築のあり方を探りました。 (子浦中/シオ建築設計事務所)

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