DESIGNERS

Frank Lloyd Wrightフランク・ロイド・ライト
1867-1959
アメリカの建築家
ウイスコンシン州に生まれ、大学中退後シカゴに移り住みます。設計事務所に勤め、建築家としての道をスタート。そしてシカゴ万博の開かれた1893年に、建築家として独立。1905年に初来日し、1912年から日本の帝国ホテル建設にも参加しています。「デザインとは、自然の要素を純粋に幾何学的な表現手段によって抽象することである」という言葉からもわかるように、一貫して自然と建築の共存を提唱し、有機的建築を数多く設計。生涯に800以上の建築設計をしたライトは、家具やテキスタイル、照明やカトラリー、さらに景観までデザインしています。ライトはデザインの領域を押し広げ、20世紀の建築と装飾芸術の発展に深遠な影響を与えました。ル・コルビュジエ、ミース・ファン・デル・ローエと共に「近代建築の三大巨匠」と呼ばれています。
- 1903
- ラーキンビル
- 1904
- ユニティ教会
- 1914
- ミッドウェイ・ガーデンズ
- 1923
- 帝国ホテル
- 1930-1939
- 落水荘、ジョンソンワックスビル、タリアセン・ウエスト
- 1956-1959
- グッゲンハイム美術館
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