Re-Frontiering 2014 Exhibition

MAIL MAGAZINE
TRACCIA

TRACCIA

(トラッチャ サイドテーブル)
Design : Meret Oppenheim
1936年のオリジナルの再編集。鳥の脚の形をしたブロンズの脚部が特徴的。よく見るとテーブルトップにはかわいらしい足跡がついています。
Les Grands Trans-Parents

Les Grands Trans-Parents

(レ グラン トランスパレンツ ミラー)
Design : Man Ray
シルクスクリーン印刷の長円形ミラー。マン・レイが大きなミラーに同フレーズを書いた有名な作品を再編集したもので、アートが家具という日常に溶け込んだシモンらしいアイテムです。
Le Miroir S

Le Miroir S

(ル ミロワー S ミラー)
Design : Man Ray
マン・レイが"simon" の"s" を描いたもの。Les Grands Trans-Parents と同様、ただ姿を映すだけではなく、ひとつのアートとして空間のアクセントになります。
DOGE

DOGE

(ドジェ テーブル)
Design : Carlo Scarpa
1968年、シモンで最初に製作されたアイテムです。ヘアライン仕上げのスティールフレームとガラストップの間に、真鍮の天板受けが差し込まれているテーブル。歴史的意味や芸術的意味を欠いてマンネリ現象に陥った合理主義の厳格な限界を打ち破ることを目的として誕生した、シモンの「Ultrarazionale(超合理主義的)」コレクションの定義を明確に反映したアイテムです。
SARPI

SARPI

(サルピ テーブル)
Design : Carlo Scarpa
ベース部分が逆さになったようなデザイン。安定感のあるベースとは対照的に、まるで浮いているかのようなガラストップが特徴的なアイテムです。カルロ・スカルパによるオリジナルデザインの八角形のガラストップに対し、楕円形の天板は息子のトビア・スカルパがベルヌーイの螺旋に習って2009年にデザインしました。
TULU LG

TULU LG

(ツル エルジー スタッキングチェア)
Design : Kazuhide Takahama
フレームにスティールロッドを用い始めた初期のチェアのひとつ。曲げたスチールパイプに比べ、画期的な躍進でした。細いロッドを使用することでカーブが一層引き締まり、すっきりとした印象に。スタッキングができ、座面のカバーは取り換えが可能です。
GAJA S/ GAJA/GAJA BAR

GAJA S/ GAJA/GAJA BAR

(ガヤ エス/
ガヤ アームレスチェア/ カウンターチェア)
Design : Kazuhide Takahama
スティールロッドを用いたコレクションのひとつで、軽さとスタッキング機能が特徴。もともと小さなリストランテの為に作られたものですが、出来がよかったため商品化されました。中央のバックレストクッションはお好みに合わせて選択。ハイスツールとともにダイニングシーンを彩ります。
DJUNA

DJUNA

(ジューナ サイドテーブル)
Design : Kazuhide Takahama
落ち着きのある上品な印象のコーヒーテーブルは、20世紀のアメリカを代表するモダニスト作家、Djuna Barnes の著書に捧げるデザインです。楕円形のテーブルトップは、ブラックマーブル、または各20色からなるマット、グロッシー塗装から選択可能。
MARCEL T

MARCEL T

(マルセルT ネストテーブル)
Design : Kazuhide Takahama
3種類のサイズが1セットになったネストテーブル。天板はクリア、フロスト、マットまたはグロッシー塗装をご用意。シンプルで無駄のないデザインは、合わせる空間と用途を選びません。