AOYAMA, OSAKA 2020.2.27Thu-
NAGOYA, FUKUOKA 2020.3.5Thu-
時が経っても色あせない、
永く受け継いでいきたいもの。
20世紀の巨匠たちが生み出した名作家具は、世界遺産のような普遍的価値をもち、時代を超えて愛されるデザインの遺産といえます。
「旅するように暮らす」。
ル・コルビュジエも旅の体験が後の建築作品に大きく影響を与えたように、デザイナーたちが生まれ育った土地や旅先からインスピレーションを得て生まれた家具も数多く存在します。様々なルーツをもった家具が日常にあることで、巨匠たちの眺めていた情景が浮かんでくるようです。
シャルロット・ぺリアンも、日本での滞在を経て日本文化のエッセンスをその後のデザインに取り入れました。ぺリアンの新作アイテムやその他の巨匠たちの名作(=Design Heritage)とともに、暮らしに個性や豊かさを与えるコーディネートをご提案いたします。
PICK UP DESIGNER
Charlotte Perriand avec la main de Le Corbusier tenant une assiette à guise d’auréole,1928. Photo Pierre Jeanneret ©AChp ADGP2020
Charlotte Perriand
シャルロット・ペリアン
服飾職人の両親の元に生まれ、様々な素材に囲まれて育ちます。パリの装飾美術中央連合学校(エコールUCAD)で学び、1926年に卒業。自らアトリエを構え、数々の展覧会に家具を出品。1927年サロン・ドートンヌに出展した「屋根裏のバー」が大反響を巻き起こします。この作品がきっかけとなり、ル・コルビュジエのアトリエへ入所。これが運命的な出会いとなり、シェーズロングを始め、数々の名作をル・コルビュジエとともに世に送り出しました。1940年、アトリエで一緒に机を並べていた坂倉準三の誘いで、輸出工芸指導の顧問として日本へ招かれます。1年余りの滞在期間に日本各地を柳宗理の案内でまわり、日本の伝統的な暮らしや美意識に深い感銘を受け、その後の作品に強く反映させています。
NEWS MODELS
MEXIQUE
(仕様追加)
TABLE EN FORME LIBRE
(カラー追加)
TABLE A PLATEAU INTERCHANGEABLE
RIFLESSO
(仕様追加)
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