Ligne bleue (ca-4)【作家】馬場 知子
- 概要
- サイズ
- ギャラリー
- 配送・納期について
- Brand
- ARTE ANELLO(アルテ・アネッロ)
- 作品名
- Ligne bleue (ca-4)
作品仕様
- ■制作年
- 2020年
- ■エディションNO.
- 8/30
- ■技法
- エッチング
- ■シートサイズ
- 29x21p
- ■フレームサイズ
- 36x33p 重量=0.85kg
- ■額の素材と仕上げ
- P-15 白
- 特記事項
-
*額装された状態での販売となります。
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- 作家について
-
作家略歴・作品紹介
【作家からのコメント】
完璧を体現するもの、
自然の完全さが形になったもの、
それが花だと思う
何気なく咲く、そして姿を変え続ける花の
一つ一つの変容が完全で完璧に美しい
植物の分類のための写真ではなく、
一つ一つの花の個性を、人格を捉えたい
花の一生のその瞬間との出会いを捉えたい
傍観者としての外からの観察や記述ではなく、
花の中に入り込み、自分が花になる、
強烈なつながり、絆を求めて
客観的な静物写真ではなく、
花との対話に入り込み、
花の持つ本質と自分自身が繋がる
その瞬間を求めて
名前を知ろうとしたり
知性で理解しようとすると
花そのものが見えなくなる
小さな子供が純粋な曇りのない眼で見るように
花を見たい
与えられた名前という縛りから解放されて
花が自分自身を見せてくれる
その姿を探して
人間はつまらない興味から
解釈をしたり、理解をしたり、意味を与えようとしたりするけれど
その花が誰なのかは花自身が教えてくれる
花が伝えたいのは「花」であり
僕は自分を消して花の中に入り花を見る
何が描いてあるかわからない、という感想に「落書きですから」と答えることがある。真剣に。いや、正確には落書きのように描きたいと願っているのだ。 落書きの無作為は身体性と直結している。具象的な図像を持たない私の作品にとって身体感覚(=自己)に如何に忠実かどうかが最も重要な基準であり大きな拠りどころでもある。また遊び心や即興性から生まれる線とかたちの意外性が私の感覚を新鮮に保ってくれている。銅版画は銅版を媒体として紙とインクの関係性において成り立つ。制作のためにはそのシステムの理解や扱う素材の属性を知り、それをコントロールしなければならない。確かに版という制約のなかで作為がなければ作品はできない。しかし作り手の意志を超えるものが現れるのもまた版画である。版という有機的なメディアを楽しみ、いかに新鮮な感覚を持ち続けられるか。 作為と無作為、必然と偶然の狭間で遊べば、純化された私という個が立ち現れるのだ。」
(版画芸術165号掲載文章より抜粋)
ANELLO-43C55
雑貨(アート)
配送・納期について
【作家】馬場 知子
【略歴】
1969年 埼玉県生まれ
1991年 女子美術大学芸術学部絵画科版画専攻卒業
1992年 女子美術大学研究生修了
2000年 文化庁芸術インターンシップ研修員
【展覧会】
2011年 ギャラリーゴトウ・東京
2012年 ギャラリーTURM・秋田
2013年 ギャラリーゴトウ・東京
2014年 養清堂画廊・東京
2016年 ギャラリーゴトウ・東京
2016,2018年 ギャルリ アンヴォル 梅鳳堂・北海道
2018年 養清堂画廊・東京
2020年 ギャラリーゴトウ・東京
【略歴】
1969年 埼玉県生まれ
1991年 女子美術大学芸術学部絵画科版画専攻卒業
1992年 女子美術大学研究生修了
2000年 文化庁芸術インターンシップ研修員
【展覧会】
2011年 ギャラリーゴトウ・東京
2012年 ギャラリーTURM・秋田
2013年 ギャラリーゴトウ・東京
2014年 養清堂画廊・東京
2016年 ギャラリーゴトウ・東京
2016,2018年 ギャルリ アンヴォル 梅鳳堂・北海道
2018年 養清堂画廊・東京
2020年 ギャラリーゴトウ・東京
ANELLO-43C55
2
Ligne bleue (ca-4)
https://www.cassina-ixc.jp/shop/g/gANELLO-43C55/
https://www.cassina-ixc.jp/img/goods/S/ANELLO-43C55.JPG
アート
33000
10
額装済(店舗と共有在庫品)