Cassina NEW PRODUCTS

DeadlineRon Gilad

“Who looks at me from behind doesn’t know who I am”

機能的にインテリアを装飾する、12種類の様々な形状のアート作品が登場しました。このミラーコレクションは、我々が何者であるか、我々が目にしているものは何か、それは現実なのか、それとも現実を映したものなのか、そういった疑問を投げかけてきます。それぞれのアイテムは2つのミラーから成り、手前のミラーの裏側にオレンジ、ブルー、レッドの色がプリントされています。それを後ろ側のミラーが、2つの平面、2つの遠近感において、ジオメトリックな形状を映し出しています。この複雑な視覚的効果は、見る角度によって異なる表情を見せ、変化するアートとしても楽しむことができます。

『人類の歴史が始まったころ、人間は自分自身の存在を、周辺のものに映し出された姿を目にすることで認識しました。この世において自分が何者であるかといった感覚の土台が、そこから始まったのです。我々の意識が育つにつれ、オブジェとしての鏡が、自己投影を行うツールとなりました。DEADLINEは現実を平行に重なるレイヤーに切り裂き、より複雑でポエティックな現実を見つめる可能性を、見る者に与えます。見る者の姿を映すことはただ客観的であるということではなく、オブジェとしての鏡という我々の認識をゆがめながら、自己投影という機能的側面が二次的なものとなります。我々にとって鏡とは、「今」「この瞬間」を映すものですが、DEADLINEシリーズに映る「今」には、「過去」や「であったかもしれない」といった印象が漂っているのです。』

ロン・ギラッド

Ron Gilad - ロン・ギラッド


C90

C90

About C90

ブランドの出発点や軌跡を振り返るとともに、次の時代へ。
Cassinaは2017年に創業9 0周年を迎えることを記念し、「C90」と題した様々なプログラムを発表します。そのカウントダウンは、「Mut_Azioniー時代と共に進化するー」をテーマに始まりました。それはまさにブランドヒストリーの反映であり、そしてCassinaの代表的なアイコンをとらえ直す機会でもあります。

アイデンティティを損なわないよう存続させることは、継続的に変容しながら日々進化する環境へ適応するというブランドの方針に沿った不変の底流です。変容することがこれまでもCassinaの根幹に影響を与えてきたとして、発見と発展の航海を繰り返し進歩してきたのです。

ブランドとデザインの進化を表すCassinaのコレクション。その数あるアイコンの中からいくつかを選択することは至難の業ですが、今回の「C90」プログラムでは、コンテンポラリーデザインの代名詞でありながら様々な理由によりこれまで一度もアップデートされていなかったアイテムに、新たな視点でフォーカスしています。
RED AND BLUE、LA ROTONDA、UTRECHT、WINKをはじめとするアイコンに、現代のライフスタイルに合った進化を加え、それらのモダニティを再発見します。

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