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伝統的な職人技と先進技術を組み合わせ、真鍮、アルミニウム、亜鉛合金のダイキャスト（金型鋳造）を専門とする、ロンバルディア地方のブレシアで創業したGhidini Bosco（ギディーニ・ボスコ）。2016年、ステファノ・ジョバンノーニのアート・ディレクションのもと、新たなブランドを立ち上げ、今年のミラノ・サローネにおいてRossana Orlandiで発表されました。革新的なデザイン、クラシカルで遊び心のある色合い、真鍮の特性が調和した、デイリーユースのインテリアアクセサリーのコレクションです。ゴールドの色調と反射、その温かくビロードのような表面の手触りが心地よい、真鍮という価値ある素材の特性を高めています。日本初上陸です。
STEFANO GIOVANNONI
（ステファノ・ジョバンノーニ）
イタリア、ラ・スペツィア生まれ。ミラノを拠点に活動。
フィレンツェ大学で建築を学んだ後、同建築学科にて教鞭をとる傍ら研究活動に勤しみ、その他、ミラノのドムス・アカデミー、レッジョ・エミリアのプロジェット大学、ジェノア建築大学において教授職を歴任しています。
現在は工業デザイナー、インテリア・デザイナー、建築家として活躍し、これまでに数々の世界的有名ブランドからホームアクセサリーやキッチンウェアを発表しており、アレッシィのMamiシリーズなど大ヒット商品をいくつも生み出しています。
鋳物の技術は、流し込む材料や型、職人の力加減などが仕上がりに大きく影響するため、経験の積み重ねでしか会得できない手仕事です。GHIDINI 1961は、そのような職人技と先進の技術を組み合わせ、企画から製品化までを一貫して自社で行っています。
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